幸せなことですが、未だに息子たちが一緒に遊んでくれる。「友達と遊ぶのも楽しいけど、家族で一緒に何かをするのが一番楽しい」とまで言ってくれる。息子たちの今ハマっていることは、いろいろある。ロードバイク、頭文字Dなどの車のゲーム、YouTubeなどなど、一緒に遊ぶのに私が精通しなければならないものの幅が広い。
私は子供の頃、片手にリカちゃん人形、反対の手にミニカーと両刀使いだったので、息子たちの遊びに全く興味がないわけではない。それでも付いていくのが大変と感じることがしばしばある。
ゲームセンターで「一緒に競争してほしい」と頼まれる。でもいつもいつもは応じない。そこまで私がハマっている訳ではないし、疲れるから・・・というのが理由だが、おかしなことに
それが変なプレミアを生み、「母親とレースできることは、ラッキーなこと」みたいになってしまった(笑)子供たちの方が断然上手く走れるのに、私に勝てることがさらに自信につながるようだ。
私の走りは、何とか食らいついていくのが精一杯というようなもの。コースの途中で息子を何回か抜くことはできても、最後でぶっちぎられて終わる(T_T)私は悔しい思いで終わるが、息子たちは「一緒に走ってくれて、ありがとう。楽しかった。」と言ってくれる。下の子はさんざんぶっちぎって、最後のゴール手前でわざとスピンして止まり、私にゴールを譲ってくれる。私はそこまでして勝ちたいと思わないので、私も負けじとスピンして止まる。結局ゴールを譲って終わる(笑)
勧められたものは他にもある。『マインクラフト』や、家族みんなで『ヘイデイ』をやっていたこともある。最近はスマートフォンで出来る『どうぶつの森』を一緒にやろうと誘われた。
先日、早速アプリをダウンロードした。『ヘイデイ』のように自分の住む場所を開拓していくゲームだが、『ヘイデイ』と違うところは、頻繁にいろいろなキャラクターとの交流があることだ。なんでも自由にこちらから話せる訳ではないけれど、時々でも返答の言葉を選択して送るだけでも、交流感が生まれる。なんかホッコリする。
半信半疑で始めたものの、すごくハマってしまった・・・。そして、息子たちとの、のどかな交流も一緒に楽しんでいる。何かが完成して「お披露目式」を家族で見て「おぉぉぉぉ」と一緒に拍手して喜んだり(笑)
バーチャルな世界でも、現実の世界でも、人との繋がりってやっぱり大切なんですね・・・。
また新しいどうぶつを招待するためにがんばらないと(苦笑)