皆さまこんにちは!Yumilinです。
今日の下関は久しぶりの快晴で、行楽日和といわれるような、とても気持ちの良いお天気になりました。
でも北海道は雪が降るとの予報があり、狭い日本でもこんなに天気に差がでるんだなぁ・・・と思いました。
皆さまの地域はいかがですか?
以前にもお話したことがあるかと思いますが、私がこのブログを書くにあたって、参考にさせていただいている資料の一つに、
ゼンドラ株式会社が月に2~3回発行している『全ドラ新聞』があります。その他の情報源としてはインターネットで、
クリーニングにまつわるニュースを調べて、それを参考にさせていただくこともあります。
今日も話題を求めてネットサーフィンをしておりましたら、こんな面白い記事を発見致しました。
「神経クリーニング」
皆さまはお聞きになられたことがありますか?私は初めて聞きました(;’∀’)
『脳神経外科医が教える 病気にならない神経クリーニング』(工藤千秋著、サンマーク出版)という本があるそうで、
その本を紹介している記事でした。
「クリーニングのワードでニュースを探したけれども、ちょっと違うよなぁ・・・」と思いつつもその記事を読み進めてみると、
けっこう興味を引かれ面白かったので、ご紹介しますね(笑)
この本はタイトル通り、脳神経外科の先生が書いておられて、先生いわく、「人間は神経でできており、体のなかで一番大事なもので、
その神経が若返ればすべての不調は吹き飛んでいく」そうです。
そんなものかなぁ・・・と思いつつ読み進めると、結構、なるほどねぇ~と考えさせられてしまいました。
神経がとても大事と言われている理由が大きく分けて2つあるようです。
その1.取り換えが全くできない
細胞や血液は毎日新しいものが作られて入れ替わっていますし、心臓や肝臓などの臓器や血管ですら病気になった時、移植で改善を図ることができます。しかし、こんなに医学が進歩しているにも関わらず、神経の移植はとても難しく、新調することも不可能だそうです。
その2.人間の五感だけでなく、生命そのものも神経がつかさどっている。
72kmもあると言われる神経は、五感だけでなく、バランスや痛み、温度、のどの渇きなど他に20以上の感覚を認知しているそうです。
しかも、そのなかを走る電気信号は、時速400キロもの超高速スピードで行き来しているとのこと。ビックリです!!
そして人間の神経は、中枢神経(脳と脊髄のことで指令を出す役割があるもの)と、末梢神経(脳や脊髄と体をつなぐ神経で、指令や情報を伝える役割があるもの)で分けられており、末梢神経のなかには、呼吸や心臓の鼓動、食べものの消化や汗をかくことなど、自分の意思とは無関係に体の機能を調節している自律した神経「自律神経」があります。
日頃は特に意識することもなく生活していますが、改めて考えると確かに神経の働きって重要ですよね。
それで、この本を書いた先生は、特にこの末梢神経を大切に考えておられて、それをクリーニングし、若く健全な状態にするなら健康になれると説明しておられます。
この先生が教える方法で神経クリーニングすると、高血圧、高血糖、肩こり、ひざ痛、腰痛、頭痛、便秘、頻尿、更年期障害、しびれ、むくみ、めまい、老眼、眼精疲労、冷え性、認知症・・・が改善されるそうです。
ちなみにAmazonで調べたところ、レビューも5つ星になっており、購入して試した方々も「分かりやすい」「試しやすい」と評価しています。(効果がでています!というコメントはまだ出ていないですね。始めたばかりの方なのでしょうね)
他人事ではない私も、「読んだ方がいいのかなぁ・・・」と悩み始めています。
ご自身のクリーニングやメンテナンスに興味のある方、読んでみられるのはいかがですか?
日刊アメーバニュース:
http://news.ameba.jp/20161019-1349/
Amazon:
『脳神経外科医が教える 病気にならない神経クリーニング』(工藤千秋著、サンマーク出版)